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SpooN相談室

たくさんの人々を、色々な悩みや抑圧から

​「掬いあげたい」そんな想いを込めました

必要な支援に繋がるまで、私たちが責任を持ってご相談をお受けします

「SpooN相談室」という名称には、色々な悩みや抑圧から人々を掬いあげるという意味を込めています。また、「S」と「N」が大文字になっている理由は「匙(Saji)を投(Na)げない」の頭文字を取っています。そこには、途中で投げ出すことなく、必要な支援に辿り着くまで、あるいは、ご利用者様の想いの実現まで諦めないという決意の気持ちを込めています。

​高い専門性、そして志を持って、サービスの狭間にいる方、サービスに繋がりにくい方も含め、多くの方の力になれる相談支援事業所を目指しています。

​福島 典子

​SpooN相談室 室長 相談支援専門員

社会福祉士/精神保健福祉士​/公認心理師

強度行動障害支援者養成研修(基礎・実践)修了
福岡県精神障がい者支援の障がい特性と支援技法を学ぶ研修修了

福祉職に就いたのは今から8年前のことです。

それまでは一般企業でシステムエンジニアとして勤務していました。

当時職場では、精神疾患になる方も多く、同僚や後輩のメンタルサポートなどを行っていました。しかし、専門性に欠けた支援だったため、うまく行かないことばかりだった記憶しています。

 

その後、きっかけがあり社会福祉士の通信課程に進み、福祉について学び始めました。

 

まだまだ広く福祉に関し、学んでいる最中ですが、専門性を持った支援無くしては、障がいをお持ちのお子様も大人の方も、ご本人の「こうなりたい」「こんな人でいたい」という願いを実現することはできないと感じています。

SpooN相談室では、専門性に基づいた「根拠ある支援」を心掛けていきたいと思います。

経歴

福岡市東区にある、就労支援を専門とした法人内の就労継続支援B型事業所で勤務。様々な年齢、障がい種別の方の「はたらく姿」を見て衝撃を受け、それまでの障がい者像を覆される。

「障がいがあるからではなく、ひとりの人間として、働いて賃金を得る」という当たり前のことを、専門性を持った支援を行なうことにより、できることが増え、生活の質が向上していくのを目の当たりにする。その勤務経験の中で「就労支援」と同様に「生活支援」も大切なことだと実感する。就労支援の専門性や、障がい特性にまつわる専門性などの学習を通し、次第に「生活全般の支援について、ケアマネジメントを行なう」存在である相談支援専門員になりたいという希望を持つ。

その後、サービスに繋がりづらい方や、制度の狭間にいる方々など、より深く支援に携わりたいという希望から、福岡市の区基幹相談支援センターの専任コーディネーターの職に就く。

様々な個別ケースや、協議会の活動、ネットワーク活動などを通じ、相談支援業務に携わる多くの方、関わるご利用者様に教えられ、相談支援業務の基礎を学ぶ。

成人の支援に関わりながら、障がいのある学齢期以降の子どもたちの支援にも携わる。

児童福祉分野において、家族全体の支援が必要なご家庭にも携わらせて頂く中で「人と環境との相互作用」や「本人のせいにしない支援」の必要性を、度々痛感する。

利用者の方々やそのご家族と、長く丁寧に関わり続けたいという希望により、区基幹相談支援センターを退職。

 

一般社団法人あそびてに入社し「SpooN相談室」(指定特定相談支援事業所・障がい児相談支援事業所)にて相談支援専門員として活動を開始する。

稲岡 由梨

​SpooN相談室 相談支援専門員

社会福祉士/介護福祉士​/介護支援専門員/メンタル心理カウンセラー

強度行動障害支援者養成研修(基礎・実践)修了
福岡県精神障がい者支援の障がい特性と支援技法を学ぶ研修修了
医療的ケア児等コーディネーター養成研修修了

今から約20年前になる大学時代、障がい児の余暇支援、運動教室、旅行支援、宿泊型ワークキャンプなど、ありとあらゆるボランティア活動に参加しました。その中でも、施設でのワークキャンプでは、1週間施設に泊まりこみ、日中は作業や外出支援、イベントの手伝い、送迎支援、生活するご自宅にも行かせてもらったり、夜間は利用者さんや家族との勉強会にも参加させてもらいました。交通事故で脳に障がいが残り、施設に通うことになったNさんのお話、脳性麻痺があり、今は家族と暮らしているけど将来的には自立して一人暮らしをしたいと思っているMさんのお話。支援を受けることで助かっている部分と障がいへの葛藤、親亡き後の将来の生活への不安などを聞かせてもらいました。

こんなにも障がいのある方のリアルな生活場面に触れ、当事者の想い、家族の想いを直接聞いたのは初めての経験。まだ何の知識もない私でしたが、施設で利用者さんと活動を共にした時間がとても楽しかったと共に、「働くこと」「暮らすこと」「楽しむこと」「障がい受容」「自立」「親なきあとの生活」など、色々なことを考えさせられた時間でした。

また、障がいがあることによって、びっくりするくらいに活動が制限されており、社会参加の機会が少ないこと、当時は福祉サービスも整っておらず、家族だけで子どもの生活全般の支援を抱え込んでいたことにも驚きました。

 

このような経験を通して、「色々な“経験”を支援できる人になりたい」「障がいのある人と社会をつなげる仕事をしたい」「地域の中での暮らしをサポ―トしたい」「家族の想いにも伴走したい」という思いを抱き、「障がい福祉」の道に就職を決めました。この大学4年間の中での様々な出会い、大学生なりに感じた違和感や貴重な経験が今の私の活動の原点になっています。

 

大学卒業後、地域密着の無認可作業所に就職し、そこから現場経験9年、相談支援9年が経過し、あっという間の18年間でした。自ら企業に飛び込み営業に行き、就労支援事業を拡大してアンテナショップをつくったり、地域の中で新たなネットワークをつくるなど、地域の課題に対してないものを作り出すということにとても興味関心があります。私自身、30代後半で結婚・出産を経験し、現在2歳4歳の子育てママです。ライフスタイルががらりと変わる中で、自分の働き方や暮らしについて試行錯誤を繰り返しながら現在に至っています。「生活者」としての視点を大切に、ネットワーク力、行動力、積極性を活かして、様々な生きづらさを抱えた方に伴走し、その方の自己実現に向けて支援できるソーシャルワーカーを目指しています。

経歴

障がい福祉サービス事業所での生活支援・就労支援に9年間従事。企業への飛び込み営業を経験、工賃アップの取組に従事、市委託アンテナショップ運営、福祉施設商品の販路拡大、運動サークル立ち上げや学生ボランティアとのキャンプ企画・余暇支援など幅広い仕事を手掛ける。その後、行政委託の障がい児者相談支援事業に転じ、  区障がい者基幹相談支援センター(主任コーディネーター・相談支援専門員)  
、障がい児者(6歳以上から高齢者まで)への総合相談対応、自立支援協議会の運営、地域のネットワーク構築の取組、支援者・保護者向けの研修・出前講座の講師など幅広い領域の経験、知識を得る。

下里 美和子

​SpooN相談室 相談支援専門員

介護福祉士​/訪問介護員2級(旧ホームヘルパー2級課程)

強度行動障害支援者養成研修(基礎・実践)修了
医療的ケア児等コーディネーター養成研修修了

今まで、主に児童の相談支援で相談支援専門員として約6年間働いてきました。
お一人おひとりの利用者様の学童期、学校卒業後の暮らしまでを人生単位で伴走する相談支援専門員として、保護者様や利用者様との対話を通じ、一緒に笑ったり、時には泣いたりしながら、私自身も学び成長させていただいたと感じてます。
ご利用者様との関わりの中で多くの課題や問題があります。
その中で、共に悩み、共に解決できるよう寄り添い、パートナーとして少しずつでも解決していけることに大きな喜びを感じてきました。
まだまだ、相談支援専門員として分からないことがたくさんある私です。
一般社団法人あそびての一員として、色々な方たちと関わりながら、支援の輪を繋げる相談支援を行い、私自身も成長していきたいと思っています。よろしくお願いいたします。

経歴

医療法人が運営する高齢者介護施設で介護実務を10年経験。その後、障がい児支援に携わる。放課後等デイサービスの管理者兼児童発達支援管理責任者を経て、児童を中心とした相談支援事業所の相談支援専門員として6年間経験を積む。相談支援専門員として更なる支援を拡大したいという想いから一般社団法人あそびてに入社。

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〒815-0041

​福岡市南区野間一丁目15番10号 

第二岸川ビル702号室

TEL:080-7985-6082 FAX:092-600-0951

指定特定相談支援事業所

令和4年4月1日指定 福岡市4031200480号

障がい児相談支援事業所

令和4年4月1日指定 福岡市4071200051号

一般相談支援事業所

令和4年4月1日指定 福岡市4031200480号

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